頭痛の方が増えています

こんばんはリンパマッサージ紅屋の神谷です！

 

最近頭痛でお悩みの方が増えています。

 

「頭痛が酷くて気持ち悪くなってしまう日々が増えている。」

「時々起きていた頭痛が、毎日続き、辛い」

「頭痛で、頭、耳の中まで痛い」

 

などというお声をよく聞きます。

 

寒暖差をはじめ、天気や気圧、湿度など、気象によって起こる不調は

「気象病」と言われています。

 

その症状は様々で、頭痛やめまい、耳鳴り、関節痛、古傷の痛みなどが

挙げられ、その中でも多いのが頭痛です。

 

気象病の多くは、「水毒」が原因だと考えられます。水毒とは汗やリンパ液

など、体液の循環が悪くなった状態の事で、頭痛は血液に水分が溜まって

血管が拡張し、神経を圧迫する事で起こります。気候が変わりやすい今は

特に頭痛が起こりやすくなります。

 

気象の影響で起こる頭痛としては、まず偏頭痛が挙げられます。ズキズキと

脈打つように痛むのが特徴で、多くの場合が頭の片側だけに起こります。

（両方に起こる場合もあります）

 

また、緊張型頭痛が現れる方もいまして、頭がギューっと締め付けられる

ような痛みが特徴です。この頭痛は血管が拡張して起こるのではなく、

後頭部や首の後ろ側の筋肉が収縮する事が原因で、同じ頭痛でも、気圧の

変化によって血管に影響を受ける人、筋肉に影響を受ける人がいらっしゃ

います。

 

気象病は根本から治す事は難しいのですが、症状を出にくくする事はできます

 

気象病は「水毒」ですから、普段から体の中の余分な水分を溜め込まない体を

作っておく事が大切です。

 

・適度な運動で汗をかける体作りをする

・栄養バランスの整った食生活を心がける

・湯船に浸かる

・気圧の変化は、耳の内耳というところがセンサーになっているので、耳を

　温めて血行を良くしておく

・リンパマッサージなどで、体の中の余分な水分や老廃物を排出しやすい

　体を作る

 

などがオススメです。

 

当店では、リンパマッサージをオススメしています。余分な水分を排出する

事で、代謝が上がり、免疫力が高まり、自律神経のバランスが整ってくる事

で、気象の影響を受けにくい体作りができます。

 

気になる方は是非お試しください。